ACNE TREATMENT
ニキビは「皮膚科で治療できる」
病気です
ニキビ治療は、日常のセルフケアから保険診療のお薬、より専門的な自費診療まで、段階に応じた選択肢があります。当院では、肌の状態やライフスタイルに合わせて治療を組み立てていきます。市販薬でよくならない方、繰り返す方、ニキビ跡が気になる方も、一人で悩まずにご相談ください。
- 保険診療に対応
- 難治性ニキビの自費治療あり
- 駐車場完備・早岐駅 徒歩2分
OVERVIEW
ニキビ治療の3つのアプローチ
当院では次の3つを組み合わせて、段階的にニキビを改善していきます。
セルフケア
食事・睡眠・運動・スキンケア。ホルモンバランスを整え、皮脂の過剰な分泌を防ぐ、すべての治療の土台です。
保険診療
抗生剤の外用・内服、漢方薬、ビタミン剤、保湿、アダパレンや過酸化ベンゾイルなどの外用薬による標準治療です。
自費診療
ケミカルピーリングやレーザー治療、内服治療など。頑固なニキビ・ニキビ跡に対する、より専門的な選択肢です。
SELF CARE
日常生活でできるニキビ対策
食事
学会の見解では、甘いものや油分の多い食事とニキビ悪化の因果関係は証明されていません。しかし「ドーナツをよく食べていたらニキビが悪化した」などの症例を経験的によく目にするため、当院では食事を重要な因子として考えています。
睡眠
睡眠不足や不規則な生活によりホルモンバランスが崩れると、皮脂の分泌に異常をきたしニキビの悪化につながることがあります。規則正しい生活・睡眠を心がけましょう。
運動
適度な運動でストレスを軽減し、ホルモンバランスを整えることはとても重要です。全身のアンチエイジングにも欠かせないため、週2回以上の適度な運動をおすすめしています。
清潔(洗顔・髪型)
洗顔は1日2〜3回、強くこすらず、泡は十分に流し、洗顔後は保湿を。洗いすぎは逆効果です。また、髪が常に顔にあたる状態は肌に望ましくないため、自宅ではなるべく顔に髪がかからないようにするのがおすすめです。
INSURANCE
保険診療でのニキビ治療
気になる治療をタップすると詳しい説明が開きます。
外用抗生剤の外用
アクアチム(ナジフロキサシン)・ダラシン(クリンダマイシン)・ゼビアックス(オゼノキサシン)等があります。基本的には赤い炎症があるニキビに効果を発揮します。薬にもよりますが、1日1回ないし2回、洗顔・保湿後に塗るのがよいとされています。
内服抗生剤の内服
ルリッド(ロキシスロマイシン)・ミノマイシン(ミノサイクリン)・ビブラマイシン(ドキシサイクリン)の内服を行います。ニキビが悪化したときに1〜3ヵ月単位で使用するのが理想とされていますが、当院ではまず短期間(1〜2週間)で処方しています。腸内環境向上のため、整腸剤と同時に処方することが多いです。抗生剤である程度症状を改善した後、アダパレンや過酸化ベンゾイルでの治療に移行するのが理想的です。
内服漢方薬(十味敗毒湯・荊芥連翹湯・清上防風湯)
継続して飲み続けることでニキビができやすい体質の改善が期待できますが、治療の柱というより補助的な位置づけです。
十味敗毒湯
皮膚の腫れ・赤み・痒みをとる作用が期待され、急性期の化膿したニキビ(赤ニキビ)に効果があるとされています。体力が中ぐらいの方向けです。
荊芥連翹湯
炎症のないニキビにも効果があるのが特徴です。血流をよくすることで排膿効果や腫れをひかせる効果が期待され、慢性的なニキビにも使われます。体力中等度以上の方向けです。
清上防風湯
顔の熱や炎症をとる効果が期待され、脂肌にできるニキビに向いています。体力がある若い方の発赤が強いニキビが良い適応です。大人のニキビには上記2種類のほうが適する場合があります。
内服ビタミン剤(B2・B6・ユベラ)
B2は脂質代謝を正常化して皮脂を抑制し、B6はたんぱく質の分解・吸収を助けてホルモンバランスを整えます。ユベラ(ビタミンE)には抗酸化作用や末梢循環の改善効果があり、ニキビ・ニキビ跡への効果も期待されます。
外用保湿(ヒルドイド)
保湿はすべてのスキンケアの基本です。脂性肌の方でも、保湿をしないと余計に脂質が分泌されるため保湿は必要です。剤型ごとに使い分けができます。
ソフト軟膏
最も保湿力が高いタイプ。やや硬くべたつくため、特にカサカサした場所や寝る前の使用に便利です。
クリーム
軟膏より伸びがよく、お風呂上がりの全身使用や乾燥しやすい場所への使用に向きます。
ローション
化粧水のように使える液体タイプ。全身に塗りやすく、継続しやすいのが特徴です。
フォーム
泡状でサラリと使えます。保湿力は控えめですが、夏場やお子さまへの使用に便利です。
外用ディフェリンゲル(アダパレン)
レチノイドのような作用機序をもつ外用薬です。代謝を高めて皮膚の角化や毛穴のつまりを改善し、ニキビをできにくくします。赤ニキビだけでなく、抗生剤が効きにくい白ニキビにも効果があります。
人によっては赤みが出るため、最初は米粒程度のごく少量を狭い範囲から。2〜4週間ほどで肌が慣れてくるといわれており、徐々に範囲や量を増やしてかまいません。以前副作用で中断した方も、この方法で改善できる場合があります。
※基本は顔のみ。妊娠中・授乳中は使用できません。結婚式・卒業式など大事なイベントの直前に導入する薬剤ではありませんのでご注意ください。
外用ベピオ(過酸化ベンゾイル)
ピーリングのような角層剥離作用でニキビをできにくくし、さらにアクネ菌への強い抗菌作用もあるため、赤ニキビ・白ニキビの両方に効果があります。刺激が強めなので、まずは薄く狭い範囲から。使い始めて2週間〜3ヵ月で効果を実感できることが多く、じっくり使い続けることが大事です。
ディフェリンと違い、顔だけでなく背中のニキビにも使用できます。2023年発売のベピオローションは、ゲルより副作用が出にくいともいわれています。角層剥離作用は塗布後10〜15分で十分効果が出るため、入浴10分前に塗って洗い流す使い方も可能です。
外用デュアック配合ゲル・エピデュオ(合剤)
デュアックは過酸化ベンゾイル+クリンダマイシン、エピデュオはディフェリン+ベピオの合剤です。作用機序の異なる2剤を合わせることで効果の増強が期待できますが、副作用が出た際にどちらの薬剤によるものか判別しづらくなるため、最初から使うことは避けるのが無難です。使い始める場合も「薄く・狭い範囲から」を守ってください。
照射スーパーライザー
深達性の高い近赤外線(0.6〜1.6μm)を照射する治療です。抗炎症効果・温熱効果があり、循環促進や鎮痛に優れています。保険適応で3割負担の場合135円の追加とコストパフォーマンスも高く、おすすめの治療です。照射頻度に決まりはなく、週に数回の照射も可能です。
当院のスーパーライザーEXは高精度LED光源で生体深達性が大幅に向上しており、星状神経節への照射で自律神経を整え、ストレスや不眠への効果も期待されます。自律神経の乱れやストレスによる皮疹が疑われる場合は、首(星状神経節)に照射します。
塗り薬の順番(おすすめ)
- 洗顔
- 全顔を保湿
- ディフェリン / ベピオ
- 赤ニキビに抗生剤
※1日1回、お風呂上がりが基本です。ディフェリン・ベピオはニキビができやすい部位まで含めて塗るのがポイントです。
SELF-PAY
自費診療でのニキビ・ニキビ跡治療
保険診療でよくならない頑固なニキビや、ニキビ跡には自費診療の選択肢があります。
ケミカルピーリング・ウォーターピーリング
古い角質を取り除き、毛穴のつまりを改善。繰り返すニキビの体質改善に。
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レチノール外用
ビタミンAの外用で肌のターンオーバーを促進します。
スピロノラクトン内服
ホルモンバランスに起因する大人の繰り返すニキビに用いる内服治療です。
レーザーフェイシャル
アクティブな(今できている)ニキビに対する照射治療です。GentleMax Pro Plusを使用します。
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Nordlys(ノーリス)
ニキビ跡などの赤みに対する光治療です。IPLで唯一薬事承認を取得した次世代機です。
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ダーマペン
ニキビ跡のクレーター(凹み)に対する治療です。微細な針で皮膚再生を促します。
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ISOTRETINOIN
どうしても治らないニキビに、
最後の切り札という選択肢。
── いま、何とかしたい方へ。イソトレチノイン内服治療(自費診療)
抗生剤も外用薬も試した。スキンケアも見直した。それでも繰り返す、治らない──。そんな重症・難治性のニキビに対して、海外では標準的に用いられている内服治療がイソトレチノインです。皮脂の分泌を強力に抑え、ニキビの根本的な原因にアプローチします。
誰にでも最初から処方するお薬ではありません。効果が強い分、注意すべき点も多いため、当院では医師が診察のうえ、適応を慎重に判断してご提案しています。だからこそ「切り札」なのです。
こんな方はご相談ください
- 保険診療の治療を続けても、ニキビがよくならない
- 何年も繰り返していて、ニキビ跡が増える前に何とかしたい
- 就活・結婚式などを控え、本気で治療に取り組みたい
- 背中や体のニキビにも悩んでいる
皮脂の分泌を根本から抑える
皮脂腺を縮小させ、ニキビの原因である皮脂の過剰分泌そのものを抑えます。重症ニキビへの高い有効性が海外で数多く報告されています。
医師の管理のもとで内服
診察で適応を判断し、定期的な血液検査を行いながら、用量を調整して安全に治療を進めます。
治療前に必ずご確認ください
- 妊娠中・妊娠の可能性のある方・授乳中の方は服用できません。催奇形性があるため、服用中および服用前後の一定期間は確実な避妊が必要です。
- 皮膚や唇の乾燥、肝機能・脂質の数値変動などの副作用が起こることがあり、定期的な血液検査を行いながら治療します。
- 効果や経過には個人差があります。
- 治療費:【価格・処方単位をご記入ください】(自由診療のため全額自己負担です)
【未承認医薬品等に関する記載】イソトレチノイン製剤は、医薬品医療機器等法上の承認を受けていない医薬品です。医師の判断と責任のもと処方しています。入手経路:【国内卸/医師による個人輸入 など、実際の入手経路をご記入ください】。国内には同一成分で承認された医薬品はありません。諸外国(米国等)では重症ニキビ治療薬として承認されています。個人輸入等に関する注意は厚生労働省のウェブサイトをご確認ください。
CONSULTATION
ニキビ治療のご相談も受付中です
肌の健康を守るためには、日々の生活習慣の見直しから専門的な治療まで、全体的なアプローチが大切です。「これくらいで受診していいのかな」という段階でも大丈夫です。一人で悩まずに、ぜひご相談ください。
駐車場完備|早岐駅 徒歩2分
